ものづくり企業総合支援事業

相模原市「ものづくり企業総合支援事業」について

公益財団法人相模原市産業振興財団は、地域産業の健全な発展を図り、地域経済の活性化に寄与することを目的に、平成4年に相模原商工会議所と相模原市の出捐により設立された公益法人です。相模原市の政令指定都市移行にあわせ、市内企業の発展・成長にさらにお役に立てるよう、新たに「ものづくり企業総合支援事業」を開始しました。ご相談は無料です。
当財団のコーディネーターとアドバイザーが担当しますが、相談の内容によっては国や他の中小企業支援機関、大学等との連携も図ります。まずはお気軽にご連絡ください。

支援内容

事業計画・経営革新計画策定支援

企業が存続発展するためには、社内で共有された経営方針の元に社員一丸となって事業を展開していくことが必要ではないでしょうか。自社の強み、弱みを認識し、将来ビジョンを定め、課題を明確にし、目標に向かっていくために経営計画を作成することは極めて重要です。企業の環境分析から事業計画策定だけでなく、策定後のフォローも行います。
 また、国(経済産業省等)の様々な支援措置が受けられる経営革新計画や農商工連携の認定取得支援も行います。

 

産学連携支援

企業が抱える課題解決のために、複数の大学から最適な研究者、研究成果を選んでご紹介します。たとえば、現状の製品や技術についての助言、最先端の試験の実施、大学との共同での新製品開発など、このような課題にお応えするため、相模原市内に限らず、国内の様々な大学との産学連携を支援し、共同研究や共同開発の橋渡しを行います。

 

知的財産取得活用支援

特許・商標等の知的財産を有効に活用するため、取得・活用・保護等を各段階に応じて支援します。出願前には特許活用戦略策定の支援、出願後には審査請求するか否かを判断するための先行技術調査や早期審査制度の活用、さらには、海外での出願支援や模倣品による侵害状況調査など、総合的な知的財産の取得活用支援を行います。

 

経営改善・資金繰り改善支援

最近の経済環境は、原材料の高騰や度重なる金融不安など、混迷の度合いを深めています。国や地方公共団体において経済対策も実施してはおりますが、自社の経営や資金繰りを抜本的に解決するには、自社の経営改善を行うほかありません。資金繰りを始め、自社の事業の何をどう改善し、利益をどう創出するか、経営改善に向けて適切な診断、助言を行います。

 

事業再生・事業継承支援

過剰債務や不採算部門を抱える等により、資金繰りが悪化された企業において、単なるリスケジュール(返済条件の見直し)は問題の先送りに過ぎないのではないでしょうか。事業内容や財務内容の根本的な見直しを行い、それに基づく事業再生計画を策定し、抜本的で実現可能な再生の支援を行います。また、事業継承をお考えの企業には、将来にわたる企業の継続的発展のため、後継者への円滑な事業継承へ向けた支援も行います。

新製品・新技術開発支援

ものづくり企業において、新製品、新技術への取り組みは、生命線といえるのではないでしょうか。新製品開発については市場調査や製品コンセプトの策定、デザイン面の支援などを、新技術の製品化や技術の高度化、実用化に関しては、共同研究に向けた取り組み等を支援します。また、社会的要請が高く、将来的に有望な戦略的基盤技術に関しては、補助金等を活用しながら、自社技術の高度化を支援します。

 

販路開拓・売上拡大支援

「優れた加工技術や独自の製品を保有しているはずなのに、受注や販売にはなかなか結びつかない」といった販路に課題を持つ企業に対し、商社・メーカーとネットワークを有する専門家と共に、マーケティングプランの策定や、商談会やマッチング会の情報提供を行い、企業の販路開拓の支援を行います。

 

海外進出支援

日本企業のグローバル化は中小企業にとっても喫緊の課題ではないでしょうか。当財団では、優れた技術力やオンリーワン商品を持ちながら、これまで輸出経験がない、あるいは輸出を躊躇しているといった企業に対し、貿易全般や海外での商談会の情報提供、海外販路開拓の専門家の紹介など、海外進出の支援を行います。

 

IT導入・業務改革支援

中小企業においてIT導入が進まない背景には、IT化を推進する人材の不足があるのではないでしょうか。経営戦略からIT化戦略の策定、ITベンダーへのRFP(提案依頼書)の提示、そしてIT導入、運用まで、業務改革を推進し、ITを効率的に導入して運用できる環境を整えます。

 

会社案内・HP作成・デザイン支援

当財団が運営する相模原SOHOスクエアには、多数のWebデザイナーや広告デザイナーが登録しています。当財団のコーディネーターが適切な専門家をご紹介し、会社案内やHPの作成等の支援を行います。なお、実際の制作については有料となります。

 

支援の流れ

コーディネーター紹介

國分 孝昭(こくぶん たかあき)

介護業界で経理・情報システムの構築、経営企画の立案などの職務を経験し、2008年独立。ネットショップで通販事業を立ち上げる傍ら、2012年中小企業診断士を取得。webマーケティング、web販促、ホームページ構築なども得意とする。
2013年4月に当財団のチーフコーディネーターとなる。

 

 

 


【主な略歴】

1997年 中央大学経済学部 卒
1997年 株式会社ライフコミューン 入社
2008年 オフィスコクブン合同会社設立
2013年 当財団チーフコーディネーター

 

土屋 正憲(つちや まさのり)

日本ヒューレット・パッカード(株)にて、25年間、購買・生産管理、人事関係の業務に携わったのち、2007年に中小企業診断士として独立。東京・神奈川県内の主に製造業の経営診断、課題解決の支援に携わっている。2007年から4年間、中小企業基盤整備機構の販路開拓コーディネーター業務を担当、現在は中小企業大学校東京校で診断士要請課程の診断実習インストラクターも務めている。
2013年4月より当財団のコーディネーターとなる。

 

 


【主な略歴】

1979年 早稲田大学法学部 卒
1981年 日本ヒューレット・パッカード株式会社 入社
2007年 中小企業診断士として独立・開業
2013年 当財団コーディネーター

 

 

山岸 智也(やまぎし ともや)

ITベンダーでの中小企業向け基幹業務システムの導入コンサルティング経験から、数多くの製造業の業務改革支援に携わり、2013年に中小企業診断士として独立。
中小製造業の再生支援や経営改善計画の策定支援、現場の業務フロー改善等に携わっている。

 

 

 

 


【主な略歴】

1998年 中央大学商学部 卒
     広告代理店、コンサルティング会社、ITベンダーを経て
2013年 中小企業診断士として独立開業
2014年 当財団コーディネーター

 

江守 正(えもり まさし)

株式会社きらぼし銀行にて法人融資の相談からビジネスマッチング、個人の相続対策(遺言信託等)まで幅広く携わり営業経験を積む。特に融資業務では相模原市内の企業を長く担当。
製造業から小売業まで幅広い業種に触れてきた。
2019年4月に当財団アドバイザーとなる。

 

 

 

 


【主な略歴】

1999年 明治大学政治経済学部 卒
     一般企業を経て
2007年 八千代銀行(現・きらぼし銀行)入行
2019年 当財団アドバイザー

 

外部アドバイザー紹介

安田 誠(やすだ まこと)

神奈川県産業技術センターにて、機械系、電子系の技術支援、研究開発に携わり、
2009年より技術コーディネーターとして主に産学連携を進めてきた。
2013年4月より当財団のチーフアドバイザーとなる。
2019年4月より外部アドバイザーとなる。

 

 

 


【主な略歴】

1974年 横浜国立大学大学院機械工学修士課程修了
1974年 神奈川県庁入庁工業試験所勤務
2009年 神奈川県産業技術センター 統括技術コーディネーター
2013年 当財団チーフアドバイザー
2019年 外部アドバイザー

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