詳細情報
生まれ育った自然豊かな環境や祖母との別れから「生々流転」という現象に興味を
持ち、以後作品のテーマになりました。これまで少しずつ変化してきたモチーフと
なるイメージは、創作の根幹となるテーマに沿って、身近な自然現象の中に見える
驚きや発見から生まれました。本展では2019年から2023年に制作した
銅版画作品約20点により展覧会を構成します。
桜時-さくらどき-版画四人展
3月25日(月)~4月6日(土)
平 日 10:00~18:00
土曜日 13:00~18:00 (最終日17:00) ※日曜日休廊
毎年大好評の、手法の異なる“四人四様”の作家による版画展を開催致します。それぞれの表現がおもしろさをお楽しみください。
大沼 正昭(コラグラフ)
小山 希(木版)
鶴賀 啓太郎(木版)
和田 喜代(銅版)
出品作家によるワークショップ
フロッタージュ(こすり出し)・コラージュ(貼り込む)の技法で作品を制作します。
<日 時>
3/30(土) 14:00から(1時間程度)
<費 用>200円
<定 員>10名(申込順)
お申込みは画廊まで
五島三子男展 -イメージの泉 緑に寄せて-
■ 4月8日(月)~4月20日(土) 日曜休廊
■ 平 日 10:00~18:00
■ 土曜日 13:00~18:00(最終日 17:00)
■ 作家在廊日 8(月)12:00~ 13(土) 20(土)13:00~
今回の個展は、植物を使ったエッチング、コラグラフによる
展示となります。植物とのひょんな出会い、あるいは植物
たちが私に感じさせた高揚感などに由来した作品を集めてみ 「銀座並木通りのシナ」
ました。きしくもそれは、私の内的な経験を視覚化することに
なりました。この頃些細な出来事のなかに、なにか摂理ともいえる
本質的なことがあるように思います。植物と私は太い糸でつながっているような…。
中山智介展
■ 4月22日(月)~5月2日(木) 日・祝休廊
■ 平 日 10:00~18:00
■ 土曜日 13:00~18:00(最終日 17:00)
■ 作家在廊日 4/22(月)11:00~17:00 5/2(木)13:00~17:00
今回の個展では、色と線で遊ぶ抽象的な油画作品と、フランス
Pebeo社製アルキド樹脂系絵の具、ヴィトラーユ、ファンタジーを
使い透明感ある抽象作品をコラージュ技法なども加味してパネルや
紙の支持体で表現致します。新しい感覚の作品約20点を是非ご高覧
ください。
又村統展 OSAMU MATAMURA 「時間空缶」-廃材レリーフ、コラージュ-
■5月7日(火)~5月18日(土) 日曜休廊
■平 日 10:00~18:00
■土曜日 13:00~18:00(最終日 17:00)
■作家在廊日 5/7(火) 9(金) 11(土) 13(月) 15(水) 17(金) 18(土)
道端に落ちている金属のかけら、空き缶、小枝などそれらの断片を改めて眺めると日常生活で見慣れたものたちが表情をかえて独立した個体として存在を主張しているようにも見えます。
一方、その断片から想像することは人間世界が文明発展を遂げた結果、果てしない環境破壊を起こし、今や地球そのものも存続が危うまれる時代となってしまった深刻な現実です。
そんな事を思いながら、ビール缶や道端のゴミなど拾い集めて作った あれやこれやの作品を発表します。
自然の恵み展 生方美夫
■2024年5月20日(月)~6月1日(土) 日曜休廊
■平 日 10:00~18:00
■土曜日 13:00~18:00(最終日 17:00)
■作家在廊日 全日
自然の形、エネルギーを借りて物づくりすることは、人と自然が共生しよう
とする第一歩。それは人と自然、自分と世界との境を作らないことで、どこにいても自然と対話ができると思います。
展覧会では自ら採取した素材で制作した作品の展示に加え、筍、山菜などの販売もあり、盛りだくさんな自然の恵みを味わう事が出来ます。
ワークショップ
植物の蔓でカゴなど制作
ご希望により随時開催(費用‐2,000円~)
当画廊ではウイルス対策として、窓を開け換気しております。
ご来廊の皆様には、マスクの着用、手の消毒、体温チェックをさせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。
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