扶桑精工(株)が【かながわ経済新聞】に掲載されました

平成30年9月号の【かながわ経済新聞】に扶桑精工(株)(本社:緑区橋本台2-12-24)が紹介されました。

■【産業あるある情報】扶桑精工(株)

複雑形状も一体成形

扶桑精工(相模原市緑区橋本台、TEL042.774.1101)は1億5000万円を投じ、国内では数台しかないとされる「3次元サクションブロー成形機」を相模原工場で導入した。これにより、金型生産から成形までを一貫して提供できるようになった。車載用のプラ部品試作など、自動車業界からの新たなニーズを見込む。

3次元サクションブロー成形機導入

戦後間もない1947年に創業した企業。ガラス瓶用の金型やプラスチック成形用の金型生産を主力に、機械加工なども展開している。
同社のプラ成形用金型事業は、主に自動車業界向けに、タンクやスポイラー、ダクト類の部品用金型を製造する。
今回導入した3次元サクションブロー成形機は、国内ではまだ普及していないもので、複雑なプラスチック成形ができるのが特徴。例えば、長尺な3次元形状のプラスチック製ダクト部品の一体成形などが可能だ。
燃費改善のため軽量化が求められている自動車分野で、今後は車載部品でも軽量なプラスチック部品への置き換わりが進むと予想。ニーズを見越して装置導入に踏み切った。

ガラス瓶金型はシェア5割

■ガラス瓶は海外で需要増

一方、ガラス瓶の金型事業は創業当初から取り組んでおり、国内シェア5割を占める。最近では、使い捨てのプラスチックストローが深刻な環境汚染につながるとされる「ストロー問題」などを背景に、海外でガラス瓶の需要が高まっているという。前田順也社長は「リユース可能なガラス容器が再注目される時代が来てもおかしくない」と語っている。

(かながわ経済新聞9月号6面掲載)

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