フェイス(株)が「かながわ経済新聞」に掲載されました

2020年6月号の【かながわ経済新聞】にフェイス(株)(相模原市南区大野台4-1-61)が紹介されました。

■【産業あるある情報】 フェイス(株)

IoTセンサーの耐環境化を実現 既存センサーのポッティングも対応

 フェイス(相模原市南区大野台、042.759.4868)は、屋外や水中での使用環境に耐えられるIoTセンサーの生産受託サービスを始めた。農業や海洋水産関係などでは管理を効率化するIoTセンサーに対する需要が高まっているが、さまざまな環境に耐えられる性能も求められている。同社はセンサーの基盤を外装材で保護する「ポッティング」の技術を強みにしており、センサーモジュールの回路設計から基板実装まで請け負うことで耐環境IoTセンサーのワンストップ供給が可能になるとしている。

 電子機器生産受託サービス(EMS)事業を柱に展開する企業。新サービスでは、すでに基板があるセンサー基板のポッティングだけでも対応する。ポッティングは、水に弱い電子基板の表面に対しエポキシ樹脂などを流して固めることで耐環境性を持たせる技術。ただ、固めた時に気泡が混入してしまうとセンサーが故障する原因になってしまう。

 同社は「真空脱泡」という処理を施しながら固めることで、最終的には気泡が一切ないポッティングを実現するという。センサーの使用環境に合わせ、ポッティング材料も選定する。「屋外で使用するIoTセンサー製造で意外とネックになるのがこのポッティングの部分です」と山根浩之執行役員。
 農業や海洋水産関係のほか、油に強いIoTセンサーなど、耐環境性が求められる分野で回路設計の段階から制作を受託していく。

(かながわ経済新聞2020年6月号7面掲載)

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