2017.07.21

(株)リガルジョイントが【かながわ経済新聞】に掲載されました

平成29年7月号の【かながわ経済新聞】に
(株)リガルジョイント(南区大野台1-9-49)が紹介されました。

■【産業あるある情報】(株)リガルジョイント

金属加工の次世代切削機

金属加工に革命か―。リガルジョイント(相模原市南区大野台、TEL042.756.7411)は、金属加工用の次世代型切削液を開発した。強アルカリ電解水を使用。潤滑性や浸透性に優れているため、工具が変形しにくく寿命が飛躍的に向上。加工スピードもアップする。また、電解水なので、これまでの切削液と比べ廃液処理が不要となるという。

工具寿命飛躍的にUP-廃液処理もゼロ-

工作機械で工具を使って金属を削るには切削液が必要で、従来は水に切削油を混合している。しかし、繰り返し使っていると液が汚れ、悪臭の原因となったり、潤滑性が低下して工具が劣化したりする。そのため、使用済みの切削液を”廃液”として定期的に処理することが不可欠で、これがコスト負担になっている。

同社が開発した次世代型切削液「Re-AL(リアル)」は、pH12.5の強力なアルカリ水に専用の添加剤を入れて使用する。電解水の分子が、金属加工部分に浸透しやすいため、潤滑性などが高まり、スムーズな加工を実現。同社の実証実験によると、加工スピードが3倍になったという。また、繰り返し使えて廃液処理が必要なくなる。

切削加工や旋盤加工、マシニングセンタ、歯切り加工といったあらゆる工作機械に対応。同社の試算だと、廃液処理や工具交換といった運用コストが約6割減らせるようになるという。

切削液が1時間に36リットル生成できる装置(500万円)を販売するほか、切削液そのものも販売。年間1億円の売り上げを計画している。

稲場純社長は「使っていると工場もきれいになります。国内だけでなく、量産品を手掛ける海外工場での販路をも見込んでいます」と話しており、普及に力を入れていく。
(かながわ経済新聞2017年7月号8面掲載)

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